昔々・・・
私が子供の頃の石津川(毛穴町付近)は、あっちこっちの排水口から色水が流れ込んで、レインボーカラーの川でした。

それが、排水規制が始まり各工場が大がかりな設備投資をして浄化してから川に流すようになり、今では全て下水道に流しています。
ですから、石津川の水はスッゴクスゴクきれいになってきたんです。

今では、いろんな魚が住んでいて毛穴町付近でも鯉や亀は多く見かけます。

しかし・・・
石津川の水は灌漑用水としても使われていましたので、所々に堰が有ります。

今では、ほとんど使われていないのですが、その堰が鮎の遡上を阻んでいたのです。

2017年時点
下の地図で説明しますと、百済川には鮎がいっぱい上っています。

百済川で捕獲した鮎(2017年5月14日藤岡撮影)

石津川では百済川との合流点から少し上流に(雨風醤油さんの下あたり)堰が有ります。

ここは数年前に堰の一部に魚道が作られ、鮎が上がっていることも確認されています。

しかし、この上流に(おおとりウイングスの近く)大鳥井堰というのが有ります。

この堰の段差が大きくって鮎が上ることができませんでした。

それが今日、めでたく魚道開通したのです。

この堰は2段になっていまして、まず上流側には大きな段差がある可動式鉄製が有ります。
これは溶接で切断して半分取り除かれました。

そして、下流側の大きな段差は袋詰めした玉石を置いて魚が上れるようになりました。

これで今年の夏までには、かつて石津川のを汚していた毛穴町にも鮎が上がってくる可能性が出てきましたよ。

こうして水辺から石津川を見ると、「キレイにせなあかんなあ」と思いますね~。

できれば川辺に降りてバーベキューなどができるスペースがあるといいなあと思います。

今年はがんばって毛穴町で鮎の写真を撮るぞ~!!

藤岡