神武天皇東征

大東のだんじりは平成三十年度のだんじりの締め直し修理を機に彫物の手直しを行いました。

今回の修理では町から北本工務店に依頼し“彫師は前田”と指定されてスタートしました。

色々な箇所に前田の手が入ったのですが、特にだんじりの顔ともいえる正面枡合は全て取り替えしました。
場面は以前と同じ「神武天皇東征」です。

今回の神武天皇東征では、「大東の未来を明るく照らす」という思いを込めて神武天皇の背面から後光が照らしています。

そして、上空を飛ぶ金鵄にも金箔が施され眩い輝きを放っています。

今回の彫物手直しを終え、大東の方々は「町の要望をしっかりと聞き入れてくれて想像以上に素晴らしい枡合ができた」と大満足です。

今までにない前田の斬新な構図、そして前田独自の技、何より前田の仕事に対する姿勢に感激したと仰っています。