おわら風の盆in堺まつり

おわら風の盆

おわら風の盆って知ってますか?

富山県富山市八尾(やつお)地域で毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する祭りなんです。

越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露します。
艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べが来訪者を魅了します。

Canon:風の盆CM

石川さゆりが「風の盆恋歌」という曲を歌ったり、CMで紹介されたりとその知名度が上がり毎年多くの観光客で賑わいを増しています。

”おわら風の盆”では、踊り手たちは編み笠を目深にかぶり、無言で踊ります。
静寂と編み笠を通して見える顔。この二つが醸し出す艶がお客さんを引き付けるのでしょうね。

風の盆とは

富山地方では休みのことを「ボン(盆日)」という習わしがありました。種まき盆、植え付け盆、雨降り盆などがあり、「風の盆」もその「盆」に名前の由来があると言われています。
台風到来の時節に収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、豊作祈願が行われてき祭りがはじまり「風の盆」というようになったと思われます。

堺で風の盆を

今回堺で「風の盆」をと立ち上がったのは、堺市新在家町東で新舞踊を教える花山鈴氏のグループ。集合写真

大阪市を中心に活動する「風の盆倶楽部」からの誘いで今回2015年度の堺まつりで風の盆を披露することとなりました。

今回のメンバーは、新舞踊のお弟子さんや、「私も踊りたいー!」と言って参加した人合わせて50名。
そろいのゆかたと編み笠姿で観客を魅了しようと10月18日の本番にむけて練習中です。練習


堺おわら会

2015年10月18日堺まつり大パレード出発時刻1時53分
堺おわら会による越中おわら節がスタートしました。

代表の花山先生談

とにかくみんなで楽しく踊ることができました。
今回の出場メンバーは踊りの経験者だけでなく一般の方もたくさん入っての参加でした。

どんどん参加希望者が増えて大人数なので全員そろっての練習もあまりでず不安だらけでしたが、いざ本番となるとそれなりに揃って踊れたと思います。

何より参加した人が大喜びで、自分にもできた!と自信に満ちた笑顔を見ることができたことがとても嬉しかったです。

なんと今回の参加者の最高齢は84歳続いて83歳の未経験者。
毎晩一人で一生懸命練習されていたそうです。

また、編み笠をつけて優雅に舞う奥さん(おばあさん・お母さん)を見て家族がすごく喜んでいたこと。
お孫さんから「おばあちゃんカッコいい」と言われてスゴク嬉しそうに輝く人たちを見れたことが最高です。

来年も出させていただくことになったら、もっともっと多くの人たちに参加してほしいです。
ぜひみなさんご参加ください。

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私たちわいわい写真クラブのメンバーも「おわら節 」の撮影を楽しみにしていました。
パレードスタート前の打ち合わせの時に「おわら節」何番目や?と全員注目でした。

ぜひ、来年も踊ってほしいと思います。

藤岡藤岡