2019年10月、堺旧港の北波止町にすごくいい雰囲気のカフェがOPENしました。

お店の名前は「風ととき」

堺の歴史、文化の入口、デートスポット、もっともっと人が集まってにぎやかになってほしい!堺旧港に・・・気持ちのイイ風と時を感じられるお店ができました!

「とき」がひらがなになっているのはオーナーさんが鳥のトキ大好きで「時」と「トキ」で「とき」にしたそうです。

お店のロゴの「風」と「と」の字に「トキ」がいるんですよ。

このデザインすごくイイですよね。

ホントにこの画像のような風を感じられるお店なんです。

「風ととき」の営業時間は木・金・土曜日の11:30~17:00(LO16:30)

場所は龍女神像のすぐ近くなんですが、手前を右に入ってちょっとぐるりっとまわらないとたどり着けません。

「風ととき」のある北波止町のあたりは昔は島だったそうです。
昔の地図を探してみたら確かに島でした。
上の地図と見比べてください。文久3年(1863年)の地図です。

上の地図にも「天神御旅」とありますが龍女神像の近くに「天満宮御旅所」と書かれた鳥居が有ります。
御旅所らしき建物が無いのですが、鳥居から見るとちょうど「風ととき」さんの所が御旅所だったような感じですよ。


風ととき

~コンセプトストーリー~

【亭主 いも子 profile】
いも子 女性 猫?
年齢不詳(50-60代?) 生まれ不明 日本育ち

  •  料理がすき。
  •  雑貨、骨董に惹かれる。
  •  温厚でマイペース。変わり者な一面も?
  •  風流な事柄を好み多趣味。異国の文化にも興味津々。
  •  すこし哲学が好き
  •  知見が深く、自然と周りのひとがイモコさんを求め集まる。
  •  自称詩人「 金魚鉢。ぷくぷく太れ 見てるだけ 」

「風ととき」を取り仕切るのは、店長の西依通代さん。
西依さんと言えば「堺を元気に!」といつも元気にいろんな活動をなさっているすごくバイタリティーのある方です。

Omoroiさかいも立ち上げ時に西依さんと出会っていろんな場面で助けていただきました。

今回は何も知らずに、「堺旧港」に新しいお店ができたという事を知って「行かなければ!」とコンタクトを取ったら店長が西依さんでした。
堺を歩けば西依さんに当たる!って感じです。

「風ととき」は、堺では無いような・・・
のんびり、ゆっくり珈琲をいただくには最高の環境です。
室内でも、テラスでも、お庭でも・・・のんびりゆったりとした「風」と「時」を感じることができる空間なんです。

お庭には大きな木蓮のシンボルツリーがあり隣に柿が色づいていました。

エントランスには「FUKUSUKE」の足踏みミシンが置いてあり中に入ると広い洋室の隣に和室があります。

いろんな絵やアンティーク雑貨がセンス良く飾り付けられています。

実はこのお店、オーナーさんの自宅なんです。
この素晴らしい環境をみなさんに味わっていただきたいと週に3日、お昼の時間帯だけ1階をカフェとして提供して西依さんが店長として営業しているんです。

「風ととき」で味わえるものは、西依さんのこだわりと思いが詰まったメニューです。

今回はおすすめの珈琲とたっぷり卵のサンドイッチ、しっとりバナナケーキとミックスジュースをいただきました。

パンにも卵にもこだわったサンドイッチはものすごくおいしかったです!!

ボーっとするもよし!ぺちゃくちゃおしゃべりするもよし!近場で日常から離れられる「風ととき」を味わいに行ってみてください。


風ととき

大阪府堺市堺区北波止町24−5
木・金・土曜 11:30-17:00(LO16:30)
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