先日素晴らしい作品を見せていただきました。
上の写真ですがミニだんじりなんです。
造ったのは毛穴町の北野禎司さん(57歳)
コツコツ20年以上かけて制作しています。
あとは欄干を作って、屋根を葺いて完成となるそうです。
このだんじりは岸和田の大手町のだんじりの1/10サイズで材質も本物と同じケヤキでできています。
構造も組み方も本物と全く同じ!彫り物も可能な限り忠実に再現されています。
スゴイとしか言いようがありません。
どれだけスゴイのか屋根の下の升組部分をご覧ください。
この組み物800本あるそうですが実際に一つ一つ作って組み上げています。
そのパーツは細い所では1mm位になるそうで何本もポキッ!と折れたので1200本以上は作ってるそうです。
では、じっくりご覧ください。